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手・手首の悩み

手根管症候群、ばね指、ドケルバン病、へバーデン結節、関節リウマチ など

手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)

手根管症候群は原因不明のこともありますが、妊娠・出産期の女性や更年期の女性、スポーツや肉体労働などで手首を酷使する方、透析をさせている方に起こる疾患です。手根管内部にある正中神経が圧迫されるため、この神経領域にある親指から薬指の親指側に痛みや痺れ、ピリピリ感などが現れるようになります。進行すると、親指の付け根(母指球)が痩せて、箸を上手く使えない、衣服のボタンを留められないといった問題が起こります。

治療では鎮痛薬やビタミンB12などの内服加療、また必要に応じて装具療法によって手首を固定し、患部を安静にします。治療の改善を認めない場合や麻痺が進行する場合は手術で神経の圧迫を取り除きます。

ばね指(ばねゆび)

ばね指は弾発指とも呼ばれ、指の付け根にある腱鞘と言った膜に炎症が起きて指を動かそうとする際に痛みや引っ掛かりが生じる疾患です。仕事や家事での指を酷使される方、更年期の女性、糖尿病やリウマチや透析の方などに起こりやすいと言われています。進行すると腱鞘や腱が肥大してしまい、腱が腱鞘に引っ掛かって指が曲がったまま戻りにくくなります。

治療では保存的加療として患部を安静にして薬物療法を行います。また腱鞘内にステロイド注射を行います。この注射の後に動かすリハビリを行い、約3ヵ月以上は症状が改善することが多いですが、再発することも少なくありません。改善しないときや再発を繰り返す場合は、腱鞘の鞘を開く手術(腱鞘切開)を行います。

ドケルバン病(どけるばんびょう)

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)は手首の親指側にある腱鞘に炎症が起き、痛みや腫れが生じる疾患です。妊娠・出産期の女性や更年期の女性、スポーツや肉体労働などで手首を酷使する方に多く、親指を動かすと痛みが強くなり、タオルを絞る動作や手首を小指側に曲げると痛みが悪化するのが特徴です。

治療では保存的加療として患部を安静にして、薬物療法を行います。また腱鞘内にステロイド注射を行うこともあります。改善しないときや再発を繰り返す場合は、腱鞘の鞘を開く手術(腱鞘切開)を行います。

へバーデン結節(へばーでんけっせつ)

ヘバーデン結節は指の第1関節(DIP関節:1番先端の関節)が変形して腫れや痛みが生じる疾患です。特に40代以降の女性や手をよく使う人に多く見られます。軟骨の摩耗が原因で、関節の背側にコブ(結節)ができ、進行すると指が曲がって動きにくくなることもあります。

治療では保存的加療が優先されます。患部を安静にして、局所のテーピングを行います。必要医応じて薬物療法やステロイド注射を行うこともあります。改善せずに痛みが強い場合は関節を固定する手術を行います。

関節リウマチ(かんせつりうまち)

リウマチ科

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